ファサード：玄関前のひんぷん前に既存建物時のクロキを移植
外壁、ポーチ、玄関と色々な場所に「いつの世までもの」のマークを父親希望で
１階畳リビング、床の間、仏壇同じ空間に配置し、皆が集まる場所
キッチン、廻りの設置機器に合わした家具を一緒に計画
勝手口、キッチン脇にﾊﾟﾝﾄﾘｰ兼食品庫を設け雑多物を保管
脱衣室、トイレ戸にも「いつの世までも」のマークのチェックウィンドウ
2階のリビング・ダイニング・キッチンと繋がった空間
2階リビング大きな掃き出し窓で外に開けた開放的な空間に
同系色でまとめたキッチン、家具等で統制の取れた雰囲気に
主寝室、黒を壁1面にポイント色でメリハリのある空間に
子供室は、ほかの空間と違い柔らかい雰囲気に
浴室に光庭を設け、換気と明るさをふんだんに取り入れた
２階のトイレは天井・床を黒系に壁を白系としポイントでモザイクタイルを建築設計のポイント
今回の建物は既存住宅を解体し建て替えの二世帯住宅です。
１階に両親、２階に若夫婦家族が住む計画となっています。
玄関は一か所で内階段を設け家族の繋がりを大事にしました。
１階の親夫婦は昔ながらの間取りで畳間をリビングとし、ダイニング、キッチンと一体的な部屋を南面に配置し、裏座に孫のプレイルーム、寝室を設け落ち着きのある木を使用した仕様になりました。
2階の若夫婦世帯は1階とは違う白系と黒系のカラーをベースにモダンな雰囲気の空間となりました。
キッチンは対面型としLDKを中央に配置することで、部屋をLDKに面した間取りとなり家族がすぐ側にいる安心を感じることができる配置となっています。