1. おひとりおひとりとの対話を重視

はじめに、お客様の考え方をお聞きして、あなたの思いを形にするお手伝いをいたします。
素敵な家・穏やかで気持ちの良い空間・家族が共に寄り添える場所を打ち合わせを重ねて、あなたの家族の暮らしを一緒につっくてみませんか?

喜建築設計ではお客さまに無理をさせないために、予算や土地によって全て理想通りの建築ができない場合は、ハッキリと最適なアドバイスをいたします。

喜建築設計の喜『よし』は、『よろこび』とも呼びます。
設計段階でお客様が喜び、工事が始まってお客様と工事関係者が喜び、完成してお客様が喜ぶ。そして、その後も喜んで頂きたいという思いです。

また、『よし』は良いという意味も含め、良いものを作って喜んで頂きたいという思いも込められています。

2. ライフスタイルに合わせた間取り

住まい手の立場に立って 生活や仕事の流れを想像し、心地良いデザインを考えます。
その敷地にあった建物・方角・形状をより良く配置し、明るく、風通しの良い家を心がけています。

カッコイイ空間もたまには良いのですが、毎日毎日 何十年も暮らしていく家です。
あまり緊張感のある空間より、ゆっくりくつろげる空間の方が個人的には好ましく思っています。
だから、引渡し直後の小奇麗な住宅より、何年か生活してもらった後の、適度に生活感のある家の方が 自然で暖かみがあるような感じが好きです。
建物も住み手と一緒に年を重ねていきます、人と同じように管理を行い、何十年後にも、愛着を持てるような建物を提案していきたいと考えています。

3. 分離発注でこだわりを実現

日本(石垣島)ではあまり取り入れられていない「分離発注」を取り入れ、予算を掛けたくないところは削り、こだわりたいところに予算を掛けることができます。

さらに1つ1つ専門業者をあなたが選定できるので、技術が良い業者、金額が安い業者、知り合いの業者、またあなたが支給する品、一部自分で施工したいなど、細かいご要望を叶えることができます。

分離発注について詳しくみる »

4. 家具と住宅の統一感

当事務所は、なるべく家具・建具等の造付をお勧めしています。

家には様々な電化製品や装飾、その他色々な物を設置していきます。
それらにも様々なカラーがあり主張がある為、家具までも主張しすぎたら家の中がお祭り状態になってしまいます。
その為、家具・建具は統一し家の一部とし存在感を無くした方(又はポイントカラーとして)がすっきりとした空間になるのではと考えているからです。

5. 島(自然)の素材

なるべく規制品を使わず、人の手で製作されたものが好きです。

コンクリートの素地を見せる事や、板(木)も一枚一枚表情が違うのでそれをうまく使用する事や、塗装材も人に優しい自然系のオイルを塗り自然の風合いを引き出すなど。

また、赤瓦や琉球石灰岩、花ブロックで沖縄らしさを表現、雨端(あまはじ)の空間で団らんの場所を提案、厄除けのひんぷんで目隠しを提案等、昔ながらの知恵や風習をアレンジして『八重山モダン』みたいな形を提案できれば地域に合った建物が出来るのではと思っています。