建築設計のポイント
平得地区の国道に面した、60代の夫婦と祖父母が一緒に住む建物を計画。
バリアフリーで介護がしやすく、子供やお孫さんが集まり笑顔の絶えない家をイメージしました。
屋内では、広々とした高天井のリビング・ダイニングでお孫さんが走り廻り、屋外では小さいお孫さんでも自由に芝生の上で遊べる空間となるよう、プライバシーの確保できる囲い庭を和室・ぬれ縁と連続で利用できるよう計画しました。
次世代で住む長男が建物の計画を一緒におこなうことで将来性を考え、また旧家で使用した材料を再利用することで思い出を残すことで家族と家を結び、4世代の集まる、子供やお孫さんから鋭気を頂き、これから何代にも渡って栄える家となるよう心より想っています。