高台の木陰から見える3棟、基本色を合わせて協調性のある外観
W邸 木目柄の扉カラーで落ち着いたファサード
U邸 沖縄の青空にあった紺色の扉カラー
U邸 敷石材を琉球石灰岩にすることで落ち着いた庭に
K邸 明るく主張性のあるオレンジカラーの玄関ドア
K邸 囲まれた庭へ続くリビングの掃出し窓
U邸 庭へ続くリビング空間
U邸 リビング隣をオープンな趣味部屋に
K邸 白を基調とした明るいリビングダイニング
K邸 3連扉でリビングと小部屋を自由に間仕切り
U邸 ステンレスを基調とした広いカウンターがあるキッチン空間
K邸 リビング対面型としたカウンター付キッチン
U邸 玄関からキッチンへ続くパントリー
K邸 ローカ隣接したクロークや収納棚
U邸 壁面本棚の書斎
K邸 間仕切り収納型、明るい子供部屋
U邸 ストライプ柄やタイル調の壁紙で自由なトイレ空間
K邸 落ち着いた沖縄調タイル貼りのトイレ空間 水で洗えるように

建築設計のポイント

白保の高台に分譲地の住宅を3棟計画しました。

基本のプランがあり、それを家主の生活スタイル合わせてプラン変更することでそれぞれの家族の間取りや生活空間を形成。
またオプション追加することで面積を増やしたり、キッチンや浴室をグレードアップしたり等その家庭のカラーをプラスすることで、まったく違う空間になります。

建物の正面ファサードをシンプルにして造付玄関ドアをその家族のカラーを取り入れることで協調性と主張性を出るよう計画しました。
建物の基本色は統一し庇はアクセントで水垢垂れをコンクリートの打ち放しの自然色でカバーすることで自然な風合いに。
玄関は東側に、掃出し窓・ウッドデッキは南側に水廻りは北西側にまとめることで沖縄風の間取りとして計画。

3棟とも庭があり一部緑地部分があったりとこれからどのような植物を植えたり、地域と建物とどのような暮らしをしていくのか楽しみです。